今回紹介させていただくのは、ミノルタのMDロッコール50mm F1.4です。50mm F1.4は大口径標準レンズの定番として各社から出されていましたが、当blogにおいても8本目となります。
以前、MINOLTAの標準域のレンズとして鷹の目ロッコールを紹介させていただきましたが、かなり安価に50mm F1.4が手に入ったので試してみました。
ピント面はとてもシャープながらも、柔らかさのある好みの画を出してくれるお勧めの1本です。
Color : Black MOUNT : MD 焦点距離 : 50mm
開放F値 : F1.4 最大F値 : F16
Filter : 55mm Diameter : 64mm length : 39.8mm weight : 233g (実測値)
最短撮影距離 : 45cm(L/M-S/E : 34cm)
絞り羽 : 6枚 構成 : 5群7枚 レンズ構成 : Gauss型
MINOLTA MC/MDレンズはMDマウントで接続が可能(所有しているレンズは接続可)だと思います。
当該レンズには【ヘリコイド付きMD-S/Eマウントアダプター】と【MD-L/M】とで接続しています。
より接写を楽しみたい場合は【MD-S/E】で他メーカーのレンズも一緒に持ち出して撮影する場合は【MD-L/M】で楽しんでいます。L/Mマウントはオールドレンズ利用の際のユニバーサルマウントとして利用価値が高いマウントですね。
MC/MDマウント(43.5mm)はフランジバックの関係もありEFマウント(44mm)に接続できませんのでミラーレスカメラで利用しています。
【ヘリコイド付きMD-S/E】はKIPON製を利用し、【MD-L/M】はK&F Concept製を利用しています。
Pixcoのヘリコイド付きアダプターも利用したことがありますが、少し緩い感じで、KIPONの方がしっかり感がありますが、販売が終了したようです。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ(α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、DMC-GX7、Q-S1)による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
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