F1.4~F1.5

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M42 Mount

KMZ HELIOS-40 1.5/85 ー Bokeh Monster(ボケモンスター)

今回、紹介するのは、ロシアンレンズであるヘリオス40 85mm F1.5です。 以前紹介したビオター75mm F1.5を模して造られたものと言われており「Bokeh Monster」とも評価されているレンズとなります。 金属製であり大きいレンズが使われていることからも重いレンズとなりますが、吐き出される画は、最新のレンズではなかなか味わうことのできないものとなります。ぐるぐるボケや暴れまくるボケを楽しんでみたい方には良いと思います。
CONTAX-C/NIKON-S Mount

Nippon Kogaku NIKKOR-S.C 5cm F1.4 - シャボン玉ボケも楽しめる雰囲気ある描写の和製ゾナー

今回紹介させていただくのは、日本光学(現ニコン)のニッコールS.C. 5cm F1.4です。 当該レンズは、順光下の開放では中心部こそ一定の解像力があります。が、逆光になると途端にフレアの影響も強くふんわりとした描写になります。ボケは条件によっては暴れた感じにもなります。絞るにつれてゾナーの本領を発揮し表現もガラッと変わるので、これぞオールドレンズという醍醐味を味わえるレンズです。
M42 Mount

FUJI PHOTO FILM EBC FUJINON 50mm F1.4 – ふんわり感と溶けるようなボケが魅力

今回紹介するのはフジフィルムのEBCフジノン 50mm F1.4 M42です。 レンズ構成が様々なタイプをラインナップしていたのがFUJINONレンズですが、基準のレンズとなるFUJINON 50mm F1.4です。ふんわり感と自然で溶けるようなBokehが非常に魅力的です。
OLYMPUS PEN Mount

OLYMPUS G.Zuiko Auto-S 40mm F1.4 - 癒やし系のおだやかな描写が特徴

今回紹介させていただくのは、オリンパスのペン用レンズであるG.Zuiko Auto-S 40mm F1.4です。 当該レンズは、非常にコンパクトでありながらもF1.4の大口径標準レンズとなるが、開放はにじみが多く、絞り込んでもさほど硬くならない。マイルドなコントラストとノスタルジックな発色も相まって、癒やし系のおだやかな描写が特徴である。APS-Cにも最適な当レンズは、見かけたら手に取ってもらいたい1本である。
Canon FD Mount

Canon New FD 50mm F1.4 - しっかりくっきり描写が楽しめる

今回紹介するのはキヤノンの New FD50mm F1.4です。 当該レンズの外観は見るからにプラスティックとわかるようなレンズとなりますが、そのこともあって非常に軽いレンズのため、気軽に持ち出せると思います。New FDはやや優等生で面白味に欠けるかも知れないものの、ボケ味に関しては自然で滑らかで色乗りも程よい感じであることからも、手にしてもらいたいと思える1本です。
M42 Mount

PENTAX Super Takumar 1.4/50 - 色々と楽しめる8枚玉のスーパータクマー

今回紹介するのは、ペンタックスのスーパー・タクマー 50mm F1.4です。 使ってみると解像力も高く、発色もボケ味も良い。ヌケもよく立体感があります。またどこかノスタルジックな写りも非常に魅力を感じさせます。 8枚玉のなかでもレンズ銘のフォントの違いもあり、8枚玉でも7枚玉と同等の値付けがされているときがあるため、見つけたら迷わず手に入れておきたい1本です。
Leica M Mount

Voigtländer NOKTON classic 1.4/35 SC VM

2023年最初に紹介させていただくのは、フォクトレンダーのノクトン・クラシック 35mm F1.4 SC VMです。 『クラシックレンズの味わいを最新の光学技術で磨き上げ、現代に蘇らせた大口径&コンパクトな広角レンズ』とのコシナの記載にオールドレンズ沼に片足を突っ込んだ頃に手に入れました。 コンパクトな35mmの明るいレンズでありながらコンパクトでオールドレンズを感じさせてくれるノクトン・クラシックは、MFの最初のレンズとしてもおすすめの1本です。
Leica M Mount

Carl Zeiss C-Sonnar 1.5/50 ZM

今回、紹介させていただくのはカールツァイスのC-Sonnar 50mm F1.5です。 コシナの『伝説のツァイス大口径レンズ「ゾナー」のレンズ構成を継承。』という記載に、オールドレンズ沼に片足を突っ込んだ頃に手に入れました。 当該レンズはその場の雰囲気をしっかり写しこみ優しい描写をする、うまい具合に新旧を融合させたコンパクトなレンズなので好みは分かれるところですが、私は好きな1本です。
Rollei QBM Mount

Rollei Planar 1.4/50 HFT

今回紹介させていただくのは、ローレイのプラナー50mm F1.4HFTです。 当該レンズは、PlanarですがツァイスのT*コーティングではなく、HFT(High Fidelity Transparent)コーティングが施されています。T*コーティングよりも若干アンバーよりに色が傾くともいわれ、温かい雰囲気に写るといわれております。 状態と価格を確認して良いものであれば、ぜひとも手にしていただきたい1本です。
D Mount

YASHICA Cine YASHINON 38mm F1.4

当該レンズは8mmシネカメラ用です。物凄く小さいながらもQ-S1につけると35mm換算で焦点距離は約300mmの望遠レンズとなります。 中心部はシャープですが、少し外れるとグルグルや色収差が激しいレンズです。 ペンタックスのQシリーズでオールドレンズを利用する方には是非とも手に入れて欲しい1本です。
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