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KONICA AR Mount

KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 - 繊細さと柔らかさが同居するパンケーキレンズ

今回紹介させていただくのは、コニカのヘキサノンAR40mm F1.8です。 繊細さと柔らかさが同居する撮影していて楽しめるレンズだと思います。ヌケの良い描写で発色のバランスも良いように思います。ボケは少し硬さも感じられますが、スナップに持ち出すのに手ごろなレンズです。 サイズ感、比較的手の出しやすい価格と、良いものがあったら是非手に入れてもらいたい1本です。
L39 Mount

Chiyoko SUPER ROKKOR 45mm F2.8- 梅鉢ロッコール

今回紹介させていただくのは、千代田光学(のちのミノルタ)のスーパー・ロッコール45mm F2.8です。 当該レンズは、順光だとするどいキレ味、逆光だと柔らく、グルグルボケやゴーストなど様々な個性を見せてくれるこれぞオールドレンズという醍醐味を味わえるレンズです。何よりも「梅鉢ロッコール」とも呼ばれるコンパクトであり美しさも感じられるためカメラに付けっぱなしにしたくなるほどです。 使い込めば色々な表現が楽しめることからも、手に入れて欲しい思う1本です。
M42 Mount

KMZ HELIOS-40 1.5/85 ー Bokeh Monster(ボケモンスター)

今回、紹介するのは、ロシアンレンズであるヘリオス40 85mm F1.5です。 以前紹介したビオター75mm F1.5を模して造られたものと言われており「Bokeh Monster」とも評価されているレンズとなります。 金属製であり大きいレンズが使われていることからも重いレンズとなりますが、吐き出される画は、最新のレンズではなかなか味わうことのできないものとなります。ぐるぐるボケや暴れまくるボケを楽しんでみたい方には良いと思います。
MINOLTA SR/MC/MD Mount

MINOLTA MC ROKKOR-PF 55mm F1.7 - エモい写真が撮りやすいオールドレンズ

今回紹介させていただくのは、ミノルタのMCロッコール55mm F1.7です。 当該レンズは、フレアやゴーストがとてもよく出てくれるレンズで、これぞオールドレンズという醍醐味を味わえるレンズです。ボケ具合も解像感も飛びぬけている部分はないのですが、全体的なバランスが懐かしさを感じさせてくれる、そんなレンズだと思います。 気軽に手の出せる価格であることからも、見つけたら手に入れても良いのではないかと思う1本です。
CONTAX-C/NIKON-S Mount

Nippon Kogaku NIKKOR-P.C 10.5cm F2.5 - ポートレートで使いたい中望遠のゾナーレンズ

今回紹介させていただくのは、日本光学(現ニコン)のニッコールP.C. 10.5cm F2.5です。 当該レンズは、ニッコール千夜一夜物語-第四十五夜でも取り上げられているレンズとなります。ポートレートや草花の接写に適した設計としているようで、開放から使いたくなり、解像館やコントラスト、階調からか色気さえ感じられるような描写に思います。
Film Camera

Rollei 35 S – ドイツ クラフトマンシップの逸品

今回紹介させていただくのは、ローライのコンパクト高級フィルムカメラであるRollei 35 Sです。 絞りダイヤル、シャッタースピードダイヤル、巻き上げレバーなど一般的なカメラとは配置が異なりますが、撮影時に必要な情報がカメラの上から全てわかるようになっておりコンパクトながらも扱いやすい、流石はドイツ クラフトマンシップの逸品といえるカメラです。Rollei 35 35 Sは、おすすめできる1台です。
CONTAX-C/NIKON-S Mount

Nippon Kogaku NIKKOR-S.C 5cm F1.4 - シャボン玉ボケも楽しめる雰囲気ある描写の和製ゾナー

今回紹介させていただくのは、日本光学(現ニコン)のニッコールS.C. 5cm F1.4です。 当該レンズは、順光下の開放では中心部こそ一定の解像力があります。が、逆光になると途端にフレアの影響も強くふんわりとした描写になります。ボケは条件によっては暴れた感じにもなります。絞るにつれてゾナーの本領を発揮し表現もガラッと変わるので、これぞオールドレンズという醍醐味を味わえるレンズです。
M42 Mount

FUJICA ST801 with FUJINON Lens – M42マウントが使える機械式カメラ

今回紹介させていただくのは、フジカのフィルムカメラであるST-801です。フジカとは富士フイルムのフィルムカメラブランドである。 機械式シャッターだからこそ長く付き合え、フジノンレンズであれば開放測光にも対応しているため、露出の心配も少なく安心して撮影できます。コンパクトながらも扱いやすく大事に使えば長く使える、そして豊富なM42マウントのレンズをフィルムカメラで利用できる。そんなST-801は、おすすめできる1台です。
Old Lens 比較

Old Lens Bokeh 比較 ② ~TOPCON RE, Auto-Topcor 58mm F1.4 vs KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

今回はオールドレンズの中でも美ボケのレンズとして有名な2本である、①REオート・トプコール58mm F1.4と②マクロ・スウィーター50mm F1.8ARのボケ具合の比較をします。 なるべく同じような環境になるように撮影は①窓を適当に穴を空けた暗幕で塞ぎ、②ピント合わせのためにフクロウの置物を置き、③各レンズの最短撮影距離に満たない場合はヘリコイドにて調整し、④α7R IIのXAVC S HD(60p, 50M)で撮影しました。
Old Lens 比較

Old Lens Bokeh 比較 ① 〜 Biotar vs Helios44-2 & Sonnarレンズ

今回は過去に紹介したレンズの中から、どのようなボケ方をするかを動画で比較します。 レンズを選ぶときにどのような描写をするのかを想像しながらレンズを選ぶのも楽しいですが、ある程度イメージできたほうが良いですよね。そこで比較検討しそうなものを選んでみました。 まず、①ビオターとヘリオス44-2、そしてプリモプランの比較。②ゾナーレンズを4本、C-SonnarとNikon Sマウントの日本光学(現ニコン)Nikkor S.C.とジュピター(ユピテル)3とジュピター(ユピテル)8。 なるべく同じような環境になるように撮影は①窓を適当に穴を空けた暗幕で塞ぎ、②ピントを合わせるためのフクロウの置物を置き、③α7R IIのXAVC S HD(60p, 50M)で撮影しました。
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