今回紹介させていただくのは、千代田光学（のちのミノルタ）のスーパー・ロッコール45mm F2.8です。
当該レンズは、順光だとするどいキレ味、逆光だと柔らく、グルグルボケやゴーストなど様々な個性を見せてくれるこれぞオールドレンズという醍醐味を味わえるレンズです。何よりも「梅鉢ロッコール」とも呼ばれるコンパクトであり美しさも感じられるためカメラに付けっぱなしにしたくなるほどです。
使い込めば色々な表現が楽しめることからも、手に入れて欲しい思う１本です。
Color : Silver MOUNT : L39 焦点距離 : 45mm
開放F値 : F2.8 最大F値 : F16
Filter : 34mm Diameter : 48mm length : 26mm weight : 160g （実測値）
最短撮影距離 : 100cm（L/M-S/E ： 43cm）
絞り羽 : 9枚 構成 : 3群5枚 レンズ構成 : 変形Triplet型
SUPER ROKKOR 45mm F2.8はL39マウントとなりなすのでフランジバックの関係でEFマウントへの変換はできません。そのため、【L39-L/M】アダプターを接続したのち、各ミラーレスマウントへの接続します。もちろん、ライカのカメラにも接続可能です。
いつものようにヘリコイド付きL/Mマウントアダプターで接続しても一眼レフのレンズと同等の最短撮影距離にしかできませんが充分楽しめるかと思います。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ（α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、PEN-F、Q-S1）による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
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