今回紹介させていただくのは、コンタックスのオートフォーカス・レンジファインダーカメラであるG1です。
Biogon 2.8/21、Planar 2/35、Sonnar 2.8/90と、とっても評価の高いコンタックスGレンズを立て続けに手に入れてしまったため、フィルムでも楽しんでみたいという欲求からCONTAX G1のROM交換済みの当カメラを入手しました。
基本的には、オートフォーカスのみの撮影となり、精度や信頼性は乏しいものの、日中の撮影のみとし割りきってしまえば、快適なスナップシューターであり、それなりに楽しめます。
街をブラブラと気軽にスナップ撮影をするのであれば、お勧めできるカメラだと思います。
メーカー:CONTAX
カメラ名:G1
形式:AFレンジファインダーカメラ
レンズマウント:コンタックスGマウント
測光方式:TTL中央重点実絞り測光視野率:90% 倍率:0.57倍
シャッター形式:縦走り金属幕フォーカルプレーンシャッター・機械式
シャッター速度:B、1秒(AE時16秒)〜1/2000秒シンクロ速度 1/100秒
使用電池:CR2リチウム電池×2
外形寸法(幅)133mm、(高さ)77mm、(奥行)42mm、(質量)460g
発売時期 1994年
CONTAX(コンタックス) G1にはROM改造済のものと、ROM未改造のものがあります。
未改造だと対応できないレンズは焦点距離が35mmと21mmの以下のレンズです。
CONTAX Planar T* 35mm F2
CONTAX Biogon T* 21mm F2.8
ROMを改造することでこれらのレンズも使用可能となります。
35mmと21mmはスナップ写真を撮るうえでは必須ともいえるレンズだと思いますので購入する際はこのあたりにも注意した方がよいと思います。
コメント