今回、紹介させていただくのはカールツァイスのC-Sonnar 50mm F1.5です。
2006年8月に発売された当該レンズは、オールドレンズのカテゴリーには入りませんが、コシナの『伝説のツァイス大口径レンズ「ゾナー」のレンズ構成を継承。』という記載に、オールドレンズ沼に片足を突っ込んだ頃に手に入れました。
当該レンズはその場の雰囲気をしっかり写しこみ優しい描写をする、うまい具合に新旧を融合させたコンパクトなレンズなので好みは分かれるところですが、私は好きな1本です。
Color : Black MOUNT : LM 焦点距離 : 50mm
開放F値 : F1.5 最大F値 : F16
Filter : 46mm Diameter : 57.5mm length : 37.8mm weight : 229g (実測値)
最短撮影距離 : 90cm(L/M-S/E : 47cm)
絞り羽 : 10枚 構成 : 4群6枚 レンズ構成 : Sonnar型
Carl Zeiss C-Sonnar 1.5/50 ZM2はL/Mマウントとなりなすのでフランジバックの関係でEFマウントへの変換はできません。各ミラーレスマウントへアダプターを介して直接接続することになります。もちろん、ライカのカメラであれば接続可能です。
いつものようにヘリコイド付きL/Mマウントアダプターで接続しても一眼レフの50mmレンズと同等の最短撮影距離にしかできません。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ(α7RII、X-E3、DMC-GX7、Q-S1)による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
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