今回紹介させていただくのは、PENTAX LXです。
当該カメラはPENTAXの一眼レフフィルムカメラのなかでも最高位に位置するカメラです。
PKマウントではあるものの、PENTAXではもともとM42マウントカメラを製造したため、純正のPK-M42マウントアダプターが用意されていました。
新宿の中古カメラ店でマウントアダプターを2780円で見つけたので手に入れました。しかし、ピン押しタイプのM42マウントレンズには対応していないため、ピン押しタイプでは開放による撮影となります。EFマウントから始めたオールドレンズとなるとM42レンズは外せませんよね。タクマーシリーズは絞りをマニュアル操作できるようにもなっているのでLXで使うのにも最適です。今後、その他のM42レンズを装着した姿を紹介させていただきます。
様々なレンズでフィルム撮影を楽しみたい方には、大いにお薦めしたい1台です。
メーカー:PENTAX
カメラ名:LX(前期型)
形式:一眼レフレックスカメラ
レンズマウント:PENTAX Kマウント
測光方式: TTL中央重点ダイレクト測光
測光範囲:EV-1~19(ISO100・F1.4)
露出補正:±2EV
ISO感度ISO6~6400
ファインダー形式:ペンタ着脱可能アイレベル式
フォーカシングスクリーン:交換可能
視野率:0.98 倍率:0.9倍
フラッシュシンクロ:FP、X接点自動切換え式
シャッター形式:チタン幕横走りフォーカルプレーンシャッター機械式(1/2000秒〜1/75秒)電子式(1/60秒~4秒)
シャッター速度:B、4秒〜1/2000秒
巻上レバー:(巻き上げ角)120度度,(予備角)25度度
使用電池:LR44またはSR44型銀電池×2
外形寸法(幅)144.5mm、(高さ)90.5mm、(奥行)50mm、(質量)570g
発売時期1980年
最近は、カメラも多く所有してくると、ストラップをカメラの数だけそろえるのは勿体ないので、マウントスクリューに取り付けるタイプのストラップも使っています。1回の撮影に何台もカメラを持ち出すことはできないですからね。撮影対象や気分によってマウントスクリューにストラップを付け替えて持ち出せます。
三四郎が利用しているのは、BLACKRAPIDのCross Shot Breatheです。ずっとつけっぱなしで利用しているとねじが緩んでカメラを落としてしまうという声も聞きますが、都度利用する際に付け替えるため、一度も落としたことはありません。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的な使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
コメント