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Old Lens 比較

Old Lens Bokeh 比較 ① 〜 Biotar vs Helios44-2 & Sonnarレンズ

今回は過去に紹介したレンズの中から、どのようなボケ方をするかを動画で比較します。 レンズを選ぶときにどのような描写をするのかを想像しながらレンズを選ぶのも楽しいですが、ある程度イメージできたほうが良いですよね。そこで比較検討しそうなものを選んでみました。 まず、①ビオターとヘリオス44-2、そしてプリモプランの比較。②ゾナーレンズを4本、C-SonnarとNikon Sマウントの日本光学(現ニコン)Nikkor S.C.とジュピター(ユピテル)3とジュピター(ユピテル)8。 なるべく同じような環境になるように撮影は①窓を適当に穴を空けた暗幕で塞ぎ、②ピントを合わせるためのフクロウの置物を置き、③α7R IIのXAVC S HD(60p, 50M)で撮影しました。
Deckel Mount

Voigtlander-ZOOMAR 36mm-82mm F2.8 -スチル向け初のズームレンズ

今回紹介するのはフォクトレンダーのズーマー 36mm-82mm F2.8です。 世界初のスチル向けズームレンズということもあってか、特に周辺はだいぶ暴れた画になっています。ズームについても前後に動かして調整する方式であり、非常に重いですが、魅力的なレンズです。 なかなか見当たらないズーマーとなりますが沼におぼれた方には見つけたら手に入れて欲しい1本です。
Digital Camera

SONY α7R II ILCE-7RM2 - オールドレンズ利用の最適母艦

今回は私が5年以上オールドレンズの母艦として利用しているソニーのα7R IIを紹介します。 私が本格的に写真撮影を趣味にしてから約20年、そして最初のオールドレンズとしてTrioplanを手に入れてから約8年経ちました。この間には、NikonやCanonからもフルサイズミラーレス一眼が発売されましたし、α7Rシリーズも5代目が発売されました。 それでも、私的にはオールドレンズを利用するのはα7R IIが最適だと思っています。その理由を綴っていきます。
M42 Mount

FUJI PHOTO FILM EBC FUJINON 50mm F1.4 – ふんわり感と溶けるようなボケが魅力

今回紹介するのはフジフィルムのEBCフジノン 50mm F1.4 M42です。 レンズ構成が様々なタイプをラインナップしていたのがFUJINONレンズですが、基準のレンズとなるFUJINON 50mm F1.4です。ふんわり感と自然で溶けるようなBokehが非常に魅力的です。
OLYMUPUS OM Mount

OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2 ー 描写もBokehも美しい銘レンズ

今回はオリンパスのズイコー オート・マクロ 90mm F2を紹介します。 銘玉とも神玉ともよばれる当該レンズは、開放からシャープな写りで、彩度の高い描写とBokehの美しさも素晴らしい。美しく素直なBokehのため被写体を際立たせるのに非常に効果的である。また、フレアやにじみも発生せず、暗部でもしっかりと解像するため、オールドレンズらしさは感じられない。 銘レンズ・神レンズを使いたいという方には手に入れてほしいおすすめの1本です。
OLYMPUS PEN Mount

OLYMPUS G.Zuiko Auto-S 40mm F1.4 - 癒やし系のおだやかな描写が特徴

今回紹介させていただくのは、オリンパスのペン用レンズであるG.Zuiko Auto-S 40mm F1.4です。 当該レンズは、非常にコンパクトでありながらもF1.4の大口径標準レンズとなるが、開放はにじみが多く、絞り込んでもさほど硬くならない。マイルドなコントラストとノスタルジックな発色も相まって、癒やし系のおだやかな描写が特徴である。APS-Cにも最適な当レンズは、見かけたら手に取ってもらいたい1本である。
OLYMPUS PEN Mount

OLYMPUS PEN-FT Black② -マウントアダプターで拡がるPEN Fの世界-

PEN FTは今回、2度目の購入となります。1台目はシルバーボディで中古カメラ店にてNikon Fマウントのマウントアダプター付きでした。Bokehの魅力に取りつかれている三四郎にとってはハーフサイズのカメラではBokehの描写には満足いかず売却しました。 そもそも、PEN F/FTはスナップシューターとして利用する方がよいと思い、街中でも目立ちにくいブラックボディを手の出しやすい価格で入手しました。
OLYMPUS PEN Mount

OLYMPUS PEN-FT Black① -コンパクトなスナップシューター-

今回紹介させていただくのは、オリンパスのハーフサイズフィルムカメラであるペンFTです。 当カメラは35mm版のフィルムを利用して撮影するのであるが、通常1枚の写真がフィルムにおさまるところに2枚分(下図参照)の写真がおさまるようになっている。つまり、36枚撮のフィルムだと倍の72枚撮れることになる。 真鍮で作られたボディは所有欲も満たされ、シャッター音は少し大きめではあるもののしっかりと作られたペンは是非とも一度は手に入れていただきたいカメラです。
マウントアダプター

MonsterAdapter LA-KE1 - PENTAXのAFレンズをSONYボディでAF撮影

今回紹介させていただくのは、モンスターアダプターのマウントアダプターであるLA-KE1です。 当アダプターは、PENTAX KマウントのAFレンズをSONY αシリーズでオートフォーカス撮影ができるものである。 映りは、FA Limitedレンズということもあり、ピンとさえ合えば文句はありません。 AFの速さはというと、風景や通常のポートレートは問題ないが、動き回る子供以上の被写体は少し厳しいかなという印象です。
Canon FD Mount

Canon New FD 50mm F1.4 - しっかりくっきり描写が楽しめる

今回紹介するのはキヤノンの New FD50mm F1.4です。 当該レンズの外観は見るからにプラスティックとわかるようなレンズとなりますが、そのこともあって非常に軽いレンズのため、気軽に持ち出せると思います。New FDはやや優等生で面白味に欠けるかも知れないものの、ボケ味に関しては自然で滑らかで色乗りも程よい感じであることからも、手にしてもらいたいと思える1本です。
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