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CONTAX-C/NIKON-S Mount

Nippon Kogaku NIKKOR-S.C 5cm F1.4 - シャボン玉ボケも楽しめる雰囲気ある描写の和製ゾナー

今回紹介させていただくのは、日本光学(現ニコン)のニッコールS.C. 5cm F1.4です。当該レンズは、順光下の開放では中心部こそ一定の解像力があります。が、逆光になると途端にフレアの影響も強くふんわりとした描写になります。ボケは条件によっては暴れた感じにもなります。絞るにつれてゾナーの本領を発揮し表現もガラッと変わるので、これぞオールドレンズという醍醐味を味わえるレンズです。
M42 Mount

FUJICA ST801 with FUJINON Lens – M42マウントが使える機械式カメラ

今回紹介させていただくのは、フジカのフィルムカメラであるST-801です。フジカとは富士フイルムのフィルムカメラブランドである。機械式シャッターだからこそ長く付き合え、フジノンレンズであれば開放測光にも対応しているため、露出の心配も少なく安心して撮影できます。コンパクトながらも扱いやすく大事に使えば長く使える、そして豊富なM42マウントのレンズをフィルムカメラで利用できる。そんなST-801は、おすすめできる1台です。
Old Lens 比較

Old Lens Bokeh 比較 ② ~TOPCON RE, Auto-Topcor 58mm F1.4 vs KERN-MACRO-SWITAR 1.8/50 AR

今回はオールドレンズの中でも美ボケのレンズとして有名な2本である、①REオート・トプコール58mm F1.4と②マクロ・スウィーター50mm F1.8ARのボケ具合の比較をします。なるべく同じような環境になるように撮影は①窓を適当に穴を空けた暗幕で塞ぎ、②ピント合わせのためにフクロウの置物を置き、③各レンズの最短撮影距離に満たない場合はヘリコイドにて調整し、④α7R IIのXAVC S HD(60p, 50M)で撮影しました。
Old Lens 比較

Old Lens Bokeh 比較 ① 〜 Biotar vs Helios44-2 & Sonnarレンズ

今回は過去に紹介したレンズの中から、どのようなボケ方をするかを動画で比較します。レンズを選ぶときにどのような描写をするのかを想像しながらレンズを選ぶのも楽しいですが、ある程度イメージできたほうが良いですよね。そこで比較検討しそうなものを選んでみました。まず、①ビオターとヘリオス44-2、そしてプリモプランの比較。②ゾナーレンズを4本、C-SonnarとNikon Sマウントの日本光学(現ニコン)Nikkor S.C.とジュピター(ユピテル)3とジュピター(ユピテル)8。なるべく同じような環境になるように撮影は①窓を適当に穴を空けた暗幕で塞ぎ、②ピントを合わせるためのフクロウの置物を置き、③α7R IIのXAVC S HD(60p, 50M)で撮影しました。
Deckel Mount

Voigtlander-ZOOMAR 36mm-82mm F2.8 -スチル向け初のズームレンズ

今回紹介するのはフォクトレンダーのズーマー 36mm-82mm F2.8です。世界初のスチル向けズームレンズということもあってか、特に周辺はだいぶ暴れた画になっています。ズームについても前後に動かして調整する方式であり、非常に重いですが、魅力的なレンズです。なかなか見当たらないズーマーとなりますが沼におぼれた方には見つけたら手に入れて欲しい1本です。
Digital Camera

SONY α7R II ILCE-7RM2 - オールドレンズ利用の最適母艦

今回は私が5年以上オールドレンズの母艦として利用しているソニーのα7R IIを紹介します。私が本格的に写真撮影を趣味にしてから約20年、そして最初のオールドレンズとしてTrioplanを手に入れてから約8年経ちました。この間には、NikonやCanonからもフルサイズミラーレス一眼が発売されましたし、α7Rシリーズも5代目が発売されました。それでも、私的にはオールドレンズを利用するのはα7R IIが最適だと思っています。その理由を綴っていきます。
M42 Mount

FUJI PHOTO FILM EBC FUJINON 50mm F1.4 – ふんわり感と溶けるようなボケが魅力

今回紹介するのはフジフィルムのEBCフジノン 50mm F1.4 M42です。レンズ構成が様々なタイプをラインナップしていたのがFUJINONレンズですが、基準のレンズとなるFUJINON 50mm F1.4です。ふんわり感と自然で溶けるようなBokehが非常に魅力的です。
OLYMUPUS OM Mount

OLYMPUS ZUIKO AUTO-MACRO 90mm F2 ー 描写もBokehも美しい銘レンズ

今回はオリンパスのズイコー オート・マクロ 90mm F2を紹介します。銘玉とも神玉ともよばれる当該レンズは、開放からシャープな写りで、彩度の高い描写とBokehの美しさも素晴らしい。美しく素直なBokehのため被写体を際立たせるのに非常に効果的である。また、フレアやにじみも発生せず、暗部でもしっかりと解像するため、オールドレンズらしさは感じられない。銘レンズ・神レンズを使いたいという方には手に入れてほしいおすすめの1本です。
OLYMPUS PEN Mount

OLYMPUS G.Zuiko Auto-S 40mm F1.4 - 癒やし系のおだやかな描写が特徴

今回紹介させていただくのは、オリンパスのペン用レンズであるG.Zuiko Auto-S 40mm F1.4です。当該レンズは、非常にコンパクトでありながらもF1.4の大口径標準レンズとなるが、開放はにじみが多く、絞り込んでもさほど硬くならない。マイルドなコントラストとノスタルジックな発色も相まって、癒やし系のおだやかな描写が特徴である。APS-Cにも最適な当レンズは、見かけたら手に取ってもらいたい1本である。
OLYMPUS PEN Mount

OLYMPUS PEN-FT Black② -マウントアダプターで拡がるPEN Fの世界-

PEN FTは今回、2度目の購入となります。1台目はシルバーボディで中古カメラ店にてNikon Fマウントのマウントアダプター付きでした。Bokehの魅力に取りつかれている三四郎にとってはハーフサイズのカメラではBokehの描写には満足いかず売却しました。そもそも、PEN F/FTはスナップシューターとして利用する方がよいと思い、街中でも目立ちにくいブラックボディを手の出しやすい価格で入手しました。
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