スポンサーリンク

Meyer-Optik Görlitz Trioplan 2.9/50

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Meyer-Optik Görlitz Trioplan 2.9/50 EXAKTA/TOPCON Mount
Meyer-Optik Görlitz Trioplan 2.9/50 - メイヤー トリオプラン 50mm F2.9
スポンサーリンク

今回、紹介させていただくのは、メイヤーのトリオプラン 50mm F2.9のエギザクタ・マウントです。
これはバブルボケで有名な100mmではなく、50mmのトリオプランです。
比較的安価にトリプレットレンズを試せるので、ぜひ手に取ってもらいたい一本です。
当レンズはIhagee Dresden Exaとセットで販売していたものを見つけ購入しましたが、当初はデジタルのみで撮影していました。しかし最近はフィルムの魅力にも惹かれてついにExaを使って撮影もしてみました。Exaは1950年代の普及版のカメラです。まずはフィルムの入れ方に悩みましたが、何とか納め、フィルムがしっかりと装着されているかも確信が持てないまま、試しに12枚撮ってみました。
シャッタースピードは1/150~1/25とバルブで、もちろん露光計の機能も持ち合わせていません。はたまたミラーシャッターというメカニズムであり、ウエストレベルファインダーと何もかもが使い慣れないカメラでしたが、当たり前といえば当たり前かもしれませんが、なんとか写っていました。
機会があれば、Exaについても書いてみたいと思います。
でも光差し込む被写体に開放絞りでの撮影は困難なため、Exaによる撮影は次回があるかどうかはわかりません。

Jhagee Dresden EXA × Trioplan 2.9/50 (FUJICOLOR 業務用100 f/2.9 SS=1/150)
Jhagee Dresden EXA × Trioplan 2.9/50 (FUJICOLOR 業務用100 f/2.9 SS=1/150)

Color : Silver MOUNT : Exakta 焦点距離 : 50mm
開放F値 : F2.9 最大F値 : F22
Filter : 35.5mm Diameter : 47.9mm length : 29.1mm weight : 83g (実測値)
最短撮影距離 : 60cm(EF-S/E : 27cm、L/M-S/E : 39.7cm)
絞り羽 : 11枚 構成 : 3群3枚 レンズ構成 : Triplet型

Jhagee Dresden EXA

Trioplan 2.9/50にはM42マウントもありますが、Ihagee Dresden Exaに付いていたため、EXAKTAマウントとなります。しかし、絞りボタンがないタイプなので【EXAKTA-EOSマウントアダプター】も【EXAKTA-ライカMマウントアダプター】も接続して取り付けられます。【EXAKTA-EOSマウントアダプター】はコストパフォーマンスの良さからK&F Concept製のものを利用し、【EXAKTA-ライカMマウントアダプター】はフック部分の強度の信頼性を買ってRayqual製のものを利用しています。
「EOS」マウントアダプターに変換するとヘリコイド付きのアダプターがより多く繰り出せるので当該レンズ1本のみ持ち出す際は「EOS」(ただし無限遠は出ておりません)ですが、他のレンズも併せて持ち出す場合は極力軽くしたいこともありますので、他のレンズに応じて「EOS」「ライカM」を選んでいます。

※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ(α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、DMC-GX7、Q-S1)による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました