今回、紹介させていただくのはライカのDRズミクロン50mm f/2です。
数多くあるライカのレンズの中でも、有名かつ、最も人気が高い部類に入るレンズのひとつがSummicron 50mm f/2となります。最初のM型ライカであるライカM3の標準レンズであったこともあり、数多くの著名写真家が惚れ込んだレンズとなります。
当該レンズは、Summicron 50mm f/2のなかでも品質が高いものを厳選して、レンジファインダーカメラながらも接写できるレンズとして生産されたといわれています。想像を超える描写と性能で申し分のない納得の1本であるといえます。
本当は。沈胴型のズミクロンを物色してたのですが、価格、状態ともに納得のものに出会ってしまったため手に入れてしまいました。
Color : Silver MOUNT : L/M 焦点距離 : 50mm
開放F値 : F2 最大F値 : F16
Filter : 39mm Diameter : 50.8mm length : 43.4mm weight : 340g （実測値）
最短撮影距離 : 48cm（L/M-S/E ： 36cm）
絞り羽 :10 枚 構成 : 6群7枚 レンズ構成 : Double Gauss型
DR SUMMICRON 50mm f/2はL/Mマウントとなりなすのでフランジバックの関係でEFマウントへの変換はできません。各ミラーレスマウントへアダプターを介して直接接続することになります。もちろん、ライカのカメラであれば接続可能です。
いつものようにヘリコイド付きL/Mマウントアダプターで接続していきますがDR SUMIMCRONならではのギミックによりレンジファインダー用レンズにしては最短撮影距離が短くできます。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ（α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、DMC-GX7、Q-S1）による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
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