今回、紹介するのは、ペンタコンのマルチコーティング・オート 50mm F1.8です。
PENTACONは第二次大戦後にドイツが東西に分裂したときに、ツァイス・イコンが東西に分裂した東側のカメラメーカーです。PENTACONの名前の由来は「ペンタプリズムを持ったコンタックス」からきているとも言われています。
当レンズはMayerのOreston 1.8/50をベースに開発されたレンズでマルチコーティングされたタイプとなります。発色も濃く特徴ある画作りをする当レンズは安価でもあることから1本は持っておきたいレンズです。
Color : Black MOUNT : M42 焦点距離 : 50mm
開放F値 : F1.8 最大F値 : F16
Filter : 49mm Diameter : 63.6mm length : 38.9mm weight : 194g (実測値)
最短撮影距離 : 33cm(EF-S/E : 23cm、L/M-S/E : 28cm)
絞り羽 : 6枚 構成 : 4群6枚 レンズ構成 : Gauss型
このPENTACON auto 1.8/50は汎用性の高いM42マウントなので、EFマウントに変換したのち、それぞれのマウントにヘリコイド付きのマウントアダプターで接続しています。M42マウントのピン押しタイプとなりますので、ピン押しタイプ用のM42アダプターを利用した方が良いです。
そしてミラーレスカメラには、いつもの通りもっと寄りたいときのためにヘリコイド付きのマウントアダプター経由で接続します。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ(α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、DMC-GX7、Q-S1)による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
コメント