CONTAX-C/NIKON-S Mount Nippon Kogaku NIKKOR-P.C 10.5cm F2.5 - ポートレートで使いたい中望遠のゾナーレンズ 今回紹介させていただくのは、日本光学(現ニコン)のニッコールP.C. 10.5cm F2.5です。 当該レンズは、ニッコール千夜一夜物語-第四十五夜でも取り上げられているレンズとなります。ポートレートや草花の接写に適した設計としているようで、開放から使いたくなり、解像館やコントラスト、階調からか色気さえ感じられるような描写に思います。 2023.12.10 CONTAX-C/NIKON-S Mount
Film Camera Rollei 35 S – ドイツ クラフトマンシップの逸品 今回紹介させていただくのは、ローライのコンパクト高級フィルムカメラであるRollei 35 Sです。 絞りダイヤル、シャッタースピードダイヤル、巻き上げレバーなど一般的なカメラとは配置が異なりますが、撮影時に必要な情報がカメラの上から全てわかるようになっておりコンパクトながらも扱いやすい、流石はドイツ クラフトマンシップの逸品といえるカメラです。Rollei 35 35 Sは、おすすめできる1台です。 2023.11.12 Film Camera
CONTAX-C/NIKON-S Mount Nippon Kogaku NIKKOR-S.C 5cm F1.4 - シャボン玉ボケも楽しめる雰囲気ある描写の和製ゾナー 今回紹介させていただくのは、日本光学(現ニコン)のニッコールS.C. 5cm F1.4です。 当該レンズは、順光下の開放では中心部こそ一定の解像力があります。が、逆光になると途端にフレアの影響も強くふんわりとした描写になります。ボケは条件によっては暴れた感じにもなります。絞るにつれてゾナーの本領を発揮し表現もガラッと変わるので、これぞオールドレンズという醍醐味を味わえるレンズです。 2023.10.15 CONTAX-C/NIKON-S Mount
Leica M Mount Carl Zeiss C-Sonnar 1.5/50 ZM 今回、紹介させていただくのはカールツァイスのC-Sonnar 50mm F1.5です。 コシナの『伝説のツァイス大口径レンズ「ゾナー」のレンズ構成を継承。』という記載に、オールドレンズ沼に片足を突っ込んだ頃に手に入れました。 当該レンズはその場の雰囲気をしっかり写しこみ優しい描写をする、うまい具合に新旧を融合させたコンパクトなレンズなので好みは分かれるところですが、私は好きな1本です。 2022.12.25 Leica M Mount
L39 Mount KMZ Jupiter-8 2/50 今回紹介させていただくのは、ロシアン・ゾナーであるジュピター(ユピテル)8 50mm F2.0です。 もともと開放F値がF2と無理のない設計からかピント面はシャープながらもオールドレンズらしさを感じるボケ味です。光の入り方によっても様々な表情を見せてくれるため撮っていて楽しくなります。持っていて決して損の無い1本です。 2019.02.03 L39 Mount
CONTAX G Mount CONTAX Sonnar T* 2.8/90 今回紹介させていただくのは、CONTAX GマウントのコンタックスのゾナーT*90mm F2.8です。 抒情的かつ鮮やかに切り取れるレンズという印象です。 当該レンズにはピントリングは無いためマニュアルフォーカス用のマウントアダプターの場合は、マウントアダプターの辺りを合焦のために回すという、いささか使いにくい面もあります。 2019.01.06 CONTAX G Mount
L39 Mount Valdai Jupiter-3 1.5/50 今回紹介させていただくのは、ロシアンレンズであるジュピター(ユピテル)3で50mm F1.5です。当該レンズはかのカール・ツァイスのゾナーのコピーともいわれており、安価ながらも魅力的な写りをするレンズです。 ツァイスと比較すると色の乗りは落ち着いており、むしろ好みと感じられる方も多いのではないかと思います。 2018.08.19 L39 Mount
M42 Mount MC Jupiter-9 2/85 今回、紹介させていただくのはジュピター(ユピテル)の9 85mm F2のM42マウントです。 当該レンズはカール・ツァイスのコンタックス・ゾナーを再設計したものと言われております。本家のレンズの描写は分かりませんが、とても良い雰囲気で写るのでとっても好きなレンズの一本です。 2018.03.04 M42 Mount