今回紹介させていただくのは、ソニーのスムース・トランス・フォーカス135mm F2.8です。
もはやオールドレンズとは言えない(しかもミノルタではなくソニー)レンズですが、ボケ好きにはたまらないとろけるようなボケが特徴です。それでいてピント面はシャープ。近距離での解像感は、マクロレンズ並みです。立体感のある描写、そして美しさを極めたボケ味は正直クセになります。
急激に撮影が上達したように錯覚させられる当該レンズは、少し高額ではありますがぜひ手に取ってもらいたい1本です。
Color : Black MOUNT : αA 焦点距離 : 135mm
開放F値 : F2.8(T4.5) 最大F値 : F32
Filter : 72mm Diameter : 80mm length : 99mm weight : 717g (実測値)
最短撮影距離 : 87cm
絞り羽 : 10枚 構成 : 6群8枚
このSONY STF 2.8(T4.5)/135はαAマウントなので、α7系・α6000系に接続する際は、LA-EA3、LA-EA4で接続しています。当該レンズを利用する場合は、MFとなることもあるので、より軽いLA-EA3を利用しています。
Eマウント以外にもマウントアダプターはあるようですが、この美しい描写を楽しむのはフルサイズが一番との思いから他のマウントは試しておりません。また、LA-EA5という出っ張りのなくなったアダプターも販売されたようですが、口コミ等から手を出す予定はありません。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ(α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、DMC-GX7、Q-S1)による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
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