今回紹介させていただくのは、シネレンズであるシュナイダーのアリフレックス・クセノン75ｍｍ F2.0です。
アリフレックス・クセノンは35ｍｍ・50ｍｍに続いて3本目となります。
当該レンズは、中古カメラ店にて目にし試写をさせていただいたところ、シャープさは若干劣るもののボケ具合と色合いが気に入りました。スレが多かったりや羽がないところが気になったが、75ｍｍはほとんど目にすることがなかったため一期一会の想いで手に入れた。レンズは手に取ってしまうとお終いですね。
シネ・レンズのため基本的にはAPS-Cでの利用となりますが、フルサイズでも四隅に多少のケラれが見受けられますが充分実用可能な範囲だと思います。
Color : Black MOUNT : Arriflex 焦点距離 : 75mm
開放F値 : F2 最大F値 : F22
Filter : 40mm Diameter : 51.8mm length : 63.3mm weight : 242g （実測値）
最短撮影距離 : 140cm（L/M-S/E ： 82cm）
絞り羽 : 16枚
当レンズはArriflexマウントであるため、まずはL/Mマウントへ変換したのち、各ミラーレスへと接続します。三四郎はHAWKSFACTORYのものを利用していますが、生産も終了しているため見つけたら確保しておくことも考えていただいたほうが良いと思います。
ただし、当レンズはシネレンズであるためAPS-Cがベストマッチとなりますが、イメージサークル的にはFULLサイズでもケラレはほぼありません。
特にα6500にはLM-EA7で接続して、AFで撮影したりもしています。動画については作動音もそれなりにするため微妙ではありますが、ポートレートの際には非常に便利です。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ（α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、DMC-GX7、Q-S1）による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
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