今回、紹介するのはシュナイダーのCクルタゴン 35mm F2.8です。物凄くコンパクトでミラーレスカメラに接続すると小さ過ぎるため凸凹感が強いのです。最短撮影距離は100cmと焦点距離が35mmのレンズにしては長すぎますが、どうも監視カメラ用レンズだったようで、写りはシャープです。
ただしヘリコイド付のマウントアダプターを使えば面白い描写が楽しめる1本です。
Color : Black MOUNT : M42 焦点距離 : 35mm
開放F値 : F2.8 最大F値 : F22
Diameter : 45.9mm length : 31.3mm weight : 97g (実測値)
最短撮影距離 : 100cm(EF-S/E : 25cm、L/M-S/E : 35cm)
絞り羽 : 5枚 構成 : 6群6枚
このC-CURTAGONは汎用性の高いM42マウントなので、EFマウントに変換したのち、それぞれのマウントにヘリコイド付きのマウントアダプターで接続しています。M42マウントですがピン押しタイプではありません。
そしてミラーレスカメラには、いつもの通りもっと寄りたいときのためにヘリコイド付きのマウントアダプター経由で接続します。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ(α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、DMC-GX7、Q-S1)による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
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