三四郎

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Single-lens Reflex Camera

Canon A-1- キヤノンのAシリーズ一眼レフカメラの最高峰

今回、紹介させていただくのは、キヤノンのA-1です。 日本を代表する2大カメラメーカー、キヤノンとニコンの一方の雄であるキヤノンのAE-1に始まるAシリーズ一眼レフカメラの最高級機種で、完全デジタル制御による高度な電子カメラです。 軽くてコンパクトなA-1は持ち出しやすいカメラです。シャッター鳴きの持病もありますが、レンズも安価ながらも描写の良いものが多くありますので、程度の良いものを見つけたら、是非手に入れてみてはいかがでしょうか。
Film Camera

MINOLTA New X-700 - ミノルタのMF一眼フィルムカメラの完成形

今回、紹介させていただくのは、ミノルタ ニューX-700です。 電子制御のシャッターである点とシャッタースピードの最高が1/1000秒という点が残念ではありますが、完成度の高さからヨーロピアン・カメラ・オブ・ザ・イヤーを受賞しており、アキュートマットスクリーンが採用されていることもありファインダーの見やすさと何よりも軽量である点も魅力です。 当該カメラは、プラスティックボディのため高級感には欠けますが、軽いカメラのため女性も使いやすいと感じます。また、NDフィルターを使えば「鷹の目ロッコール」を開放でもフィルムで使えることの悦びには代えられません。
M42 Mount

YASHICA AUTO YASHINON DX 50mm F1.7 - 描写を楽しみながらも盛大なゴーストが魅力

今回紹介するのは、ヤシカのオート・ヤシノンDX 50mm F1.7です。当該レンズは、富岡光学製と言われておりボケは少し煩いように思いますが解像感は非常に良いと思います。ただし逆光下では、フレアやゴーストが盛大に出てくれるレンズで、これぞオ...
M42 Mount

FUJICA EBC FUJINON 55mm F1.8 - 発色も良くシャープな現代的な写り

今回紹介するのはフジフィルムのEBCフジノン 55mm F1.8 M42です。 レンズ構成が様々なタイプをラインナップしていたのがFUJINONレンズですが、当該レンズは発色が良くシャープな写りを楽しめるレンズとなります。よく言うと写りの良いレンズ、悪く言うとオールドレンズらしさのないレンズともいえるかもしれません。 FUJICA独自の開放測光用絞り連動の爪があるものの、M42マウントであることからも非常に使いやすいレンズとなります。EBCがつかないものコーティングの方は優しくて、空気感まで表現される写りということなので、EBC無しを選ぶのも良いと思います。
KONICA AR Mount

KONICA HEXANON AR 40mm F1.8 - 繊細さと柔らかさが同居するパンケーキレンズ

今回紹介させていただくのは、コニカのヘキサノンAR40mm F1.8です。 繊細さと柔らかさが同居する撮影していて楽しめるレンズだと思います。ヌケの良い描写で発色のバランスも良いように思います。ボケは少し硬さも感じられますが、スナップに持ち出すのに手ごろなレンズです。 サイズ感、比較的手の出しやすい価格と、良いものがあったら是非手に入れてもらいたい1本です。
L39 Mount

Chiyoko SUPER ROKKOR 45mm F2.8- 梅鉢ロッコール

今回紹介させていただくのは、千代田光学(のちのミノルタ)のスーパー・ロッコール45mm F2.8です。 当該レンズは、順光だとするどいキレ味、逆光だと柔らく、グルグルボケやゴーストなど様々な個性を見せてくれるこれぞオールドレンズという醍醐味を味わえるレンズです。何よりも「梅鉢ロッコール」とも呼ばれるコンパクトであり美しさも感じられるためカメラに付けっぱなしにしたくなるほどです。 使い込めば色々な表現が楽しめることからも、手に入れて欲しい思う1本です。
M42 Mount

KMZ HELIOS-40 1.5/85 ー Bokeh Monster(ボケモンスター)

今回、紹介するのは、ロシアンレンズであるヘリオス40 85mm F1.5です。 以前紹介したビオター75mm F1.5を模して造られたものと言われており「Bokeh Monster」とも評価されているレンズとなります。 金属製であり大きいレンズが使われていることからも重いレンズとなりますが、吐き出される画は、最新のレンズではなかなか味わうことのできないものとなります。ぐるぐるボケや暴れまくるボケを楽しんでみたい方には良いと思います。
MINOLTA SR/MC/MD Mount

MINOLTA MC ROKKOR-PF 55mm F1.7 - エモい写真が撮りやすいオールドレンズ

今回紹介させていただくのは、ミノルタのMCロッコール55mm F1.7です。 当該レンズは、フレアやゴーストがとてもよく出てくれるレンズで、これぞオールドレンズという醍醐味を味わえるレンズです。ボケ具合も解像感も飛びぬけている部分はないのですが、全体的なバランスが懐かしさを感じさせてくれる、そんなレンズだと思います。 気軽に手の出せる価格であることからも、見つけたら手に入れても良いのではないかと思う1本です。
CONTAX-C/NIKON-S Mount

Nippon Kogaku NIKKOR-P.C 10.5cm F2.5 - ポートレートで使いたい中望遠のゾナーレンズ

今回紹介させていただくのは、日本光学(現ニコン)のニッコールP.C. 10.5cm F2.5です。 当該レンズは、ニッコール千夜一夜物語-第四十五夜でも取り上げられているレンズとなります。ポートレートや草花の接写に適した設計としているようで、開放から使いたくなり、解像館やコントラスト、階調からか色気さえ感じられるような描写に思います。
Film Camera

Rollei 35 S – ドイツ クラフトマンシップの逸品

今回紹介させていただくのは、ローライのコンパクト高級フィルムカメラであるRollei 35 Sです。 絞りダイヤル、シャッタースピードダイヤル、巻き上げレバーなど一般的なカメラとは配置が異なりますが、撮影時に必要な情報がカメラの上から全てわかるようになっておりコンパクトながらも扱いやすい、流石はドイツ クラフトマンシップの逸品といえるカメラです。Rollei 35 35 Sは、おすすめできる1台です。
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