今回紹介するのは、カール・ツァイス・イエナのビオター 58mm F2.0です。
前回紹介したHELIOS-44-2の元となったレンズの3代目となります。Biotar 58mm F2.0もモデルチェンジを数度と行われ、本当は2代目のBiotarが欲しかったのですが、あまり知識のない時代にヤフオクで仕入れたことから誤って落札したものです。
最短撮影距離が50cmと記載されていたため落札したのですが、最短撮影距離は60cmでした。2代目の方がくびれもあって好きな形なので機会があれば手に入れたいと思っています。
とはいえ、さすがは人気のレンズであることもあり、決まった時の描写は優れており、光の捉え方により様々な画が楽しめるレンズです。
詳しくは私の好きなサイトのM42 MOUNT SPIRALにてご確認ください。
Color : Silver MOUNT : M42 焦点距離 : 58mm
開放F値 : F2 最大F値 : F16
Filter : 49mm Diameter : 60.5mm length : 47.5mm weight : 214g(実測値)
最短撮影距離 : 60cm(EF-S/E : 32cm、L/M-S/E : 44cm)
絞り羽 : 10枚 構成 : 4群6枚 レンズ構成 : Gauss型
このBiotar58も汎用性の高いM42マウントなので、EFマウントに変換したのち、それぞれのマウントにヘリコイド付きのマウントアダプターで接続しています。M42マウントのなかでもピン押しでないタイプでもOKです。
そしてミラーレスカメラには、いつもの通りヘリコイド付きのマウントアダプター経由で接続します。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ(α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、DMC-GX7、Q-S1)による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
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