今回紹介するのは、ミノルタのMC W.ロッコール 24mm F2.8です。
当レンズはかのLEICAと親密な時代に作られLEICA ELMARIT-R 24mm F2.8の原型とも噂をされているレンズです。そのような噂を聞きつけてしまうと手に入れないわけにはいかないですよね。もちろん、使われているレンズの材料もコーティングも、はたまたフィルターサイズ（Leicaは62ｍｍ）も異なりますが浪漫を感じずにはいられません。
Color : Black MOUNT : MD 焦点距離 : 24mm
開放F値 : F2.8 最大F値 : F16
Filter : 55mm Diameter : 64mm length : 50.3mm weight : 398g（実測値）
最短撮影距離 : 30cm（MD-S/E : 14cm、L/M-S/E : 17cm）
絞り羽 : 6枚 構成 : 7群9枚 レンズ構成 : RF型
MINOLTA MC/MDレンズはMDマウント対応のもので接続が可能（所有しているレンズは接続可）だと思います。MC/MDマウント（43.5ｍｍ）はフランジバックの関係もありEFマウント（44ｍｍ）に接続できませんのでミラーレスカメラで利用します。
【KIPON製のヘリコイド付きMD-S/Eマウントアダプター】も持っておりますが、【MD-L/M】を接続後各L/Mのヘリコイド付きマウントアダプターでも問題ありません。焦点距離が短いため、ヘリコイドの繰り出しが少なくても寄れるレンズになります。
ご存知の方は多いかと思いますが、焦点距離よりも長いEXTENSION TUBE（中間リング）を嚙ませると映らなくなります。当レンズの焦点距離は24ｍｍのためEXTENSION TUBEを利用する際は合計で24mm以下になるようにしてください。
※当ブログで紹介しているものはあくまでも個人的に所有しているデジタルカメラ（α7RII、α6500、X-E3、EOS-5DII、DMC-GX7、Q-S1）による使用感であり、商品の品質を保証するものではありません。マウントアダプター等を利用する場合はご自身の責任においてご判断ください。上記機種等以外での利用についてはわかりかねます。
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